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カブキ代表としてDiscordを使ったトレーディングカードゲームのオンライン大会に出場してきました
みなさんこんにちは!
社長が『Magic: The Gathering』(注1)のプロツアー(注2)に出場するほどの強者だと聞き、
仕事の休み時間には社員でプレイするかもと思って入社した岡本です。
(入社すると社長は半分引退しておりそのような機会はなくMTGに飢えております)
そんな私ですが、ついに企業でのMTG活動をすることができました!
6月20日(土)に開催されたプレインズウォーカーチャンピオンシップ(PWCS)という大会に参加してきました!
今回は少しだけその報告をいたします。
(注1)『Magic: The Gathering』:マジック:ザ・ギャザリング(Magic: The Gathering)は、米ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社製のトレーディングカードゲーム。1993年に発売されてから短期間の内に世界中で驚異的な人気を得て、「もっともよく遊ばれているTCG」としてギネス世界記録に認定されている。
(注2)プロツアー(Pro Tour):250,000米ドル以上の賞金がかかっており、厳しい条件をクリアし参加権を得たプレイヤーのみが参加できる招待制の世界大会。
PWCSはMTG公認企業のメンバーが参加できる公式の大会です。(こういうの待ってた!)
今回はゲーム用チャットツールのDiscordとMTGのPC版サービスであるMTGアリーナを使ったオンラインでの開催でした。
6月の初めに開催の知らせを受け私は即座にエントリーしましたが、社長も先輩も不参加で(その割に優勝してこいと言われた)このようなイベントに参加するのは自分だけなのではないかと少し不安でした。
しかしそんな不安は杞憂に終わり、当日は40名もの参加者がいて、外出自粛ムードのもとでもMTGをしたいという方がたくさんいたことに少し感動しつつ大会が始まりました。
大会の進行はDiscordで行われました。
全体に向けて組み合わせ表が発表され、参加者は指定されたテーブルへ移動します。
テーブル内で対戦相手とMTGアリーナのIDを交換して対戦開始です。
結果報告もDiscordの結果報告欄に記入するスタイル。
余談ですがDiscordは昨今のテレワーク導入の流れで仕事用に導入する企業もあるようですね。
確かに操作もわかりやすくスムーズなので、初めて使う私でも大会に集中することができました。
試合後には対戦相手に挨拶をして、対戦のどこが良かった悪かった、
「あそこでゲームが分かれましたねぇ」「あのプレイができるとはさてはやり込んでますね?」
なんて会話をするのもとても楽しく、オンラインながらMTGというゲームの魅力をしっかりと味わうことができました。
今回は対戦に集中するため私は行いませんでしたが、
対戦中も通話を切らずに雑談しながらプレイしている方もいて楽しそうでした。
優勝を言明された以上、入念に現状の調査を行い戦略を練って参加したつもりでしたが力及ばず、残念ながら結果は予選敗退でした。
上位の顔ぶれを見る限り戦略自体は悪くなっかようで、さらに悔しさが募ります。
今回の敗北をバネに次回はリベンジしたいと思います。
次回は社長や先輩も巻き込んで、チームで調整しつつみんなで優勝を目指せたらもっと楽しいだろうなぁ、、、
岡本麗生
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